先日と打って変わって今日は寒い一日、そんな影響なのか
夏じゃないのにブログの既読数が最近増加傾向。 ありがたい限りです。内容はいつもながら採集に特化したマニアックな文字多めの内容ですが、今回も最後までお付き合いください!
先日の記事で
「道具次第で採れる幅が広がる=採集数は増加する!」 と書きましたが、つい先日、新商品のひっかき棒を購入下さった方から
「仰る通りで採りに行く場所はほとんど変わってないですが採れる数は年々増えています。」 とコメントいただきました。まさにピッタリの手応えある記事になったようなコメントが凄く嬉しかったです。(S様、購入並びにコメントありがとうございます。)
そういう事で、新しく発売になった
ひっかき棒EXPERTS CBカスタム の特徴と使いどころなど紹介していきたいと思います。
最初に結論みたいになるけど、このエキスパートCBカスタムはクワガタキャッチャー並みに採り方や採り味を変えるヤバいアイテム! 凡そ
洞や捲れのクワガタを採るに当たってメインに使うのはスタンダードなタイプの「ST・EXPERTS・EXPEDITION」。 普段採れてるサイズの上限あたりで機種を選ぶのがベストです。このスタンダードなタイプで採れるシチュエーションは7割くらいじゃないでしょうか。人によって、場所によって変わると思いますが、大体皆さんもこれくらいの値じゃないかと思います。
そして
残りの3割をカバーするのが曲げれるタイプ になります。だから曲げれるタイプを持ってないと3割は捨てる、採れないことになると思ってください。
今まで現行モデルの曲げれるタイプは「ひっかき棒CB」のみとなっていました。
ひっかき棒ST・CBに関しては、もっとも採集されてる50㎜~60㎜を想定して作っており、 普段から60㎜とか65㎜とかの大型を混ぜてくるような上級者の方がバンバン使うにはパワー不足は否めません。普通だったら50㎜~60㎜でも十分なんですが、このエキスパートCBカスタムは上級者の方が満足いく
60㎜~70㎜という大型サイズを考慮した設計で開発しております! 開発の際、最初に拘ったのがまずシャフト部分。ひっかき棒初代からブラスモデルを作っていたように、曲げやすく採集において凄く採れるシチュエーションを広げてくれた素材でもあるが、欠点は
曲げやすいけどコシがなく、曲げれば曲げるほど弱くなる という点にあります。
過去のモデルからお使いの方はわかると思いますが、現行のCBモデルはその点をだいぶ克服したシャフトになっていると思います。さらにそこから僕がどうしても欲しかったのが、曲げてからの反発力だったり、張りやコシなんです。力の入れ加減で樹皮にシャフトが反動して自動的に凹凸に沿ったり、曲げた状態で掛けても、適度な弾力と力を入れやすいコシが残るシャフト。
書いてる事がマニアック過ぎますが、洞マニアたる道具への拘りと思ってください(笑) そんなあと一歩、ワンパンチあるシャフトにしたのが、今モデルのバネを使った画期的なシステム。何が凄いのかと言いますと
「曲げるタイプなのに反発力がある」「一番曲げた状態が一番強い」 という点です。
こう簡単にさらって書いてますが、
これが滅茶苦茶難しかった!この発想までは良かったけど、バネの素材や線径、長さ、収縮した云々... 産みの苦しみは長くなりそうなので、この
ブラスコアスプリングシャフト の解説に戻りますね。
この構造の仕組みは、
曲げた際に内側のバネが押される事によって、復元しようとするバネの力を利用してる点 にあります。この戻り幅と圧縮された際の硬さがポイントで、例えば
直角近くに曲げた状態がMAXに圧縮された状態になり、それ以上曲がりにくくなります。 またその状態に近くなるほど、硬く強くなると思ってください。
またブラスモデルは鋭角など極端な曲げ方をすると、一発で金属に亀裂が入ってダメになる点もありましたが、基本的にスプリング部分を持って適正に曲げてお取扱いしていただければ、コイル同士が干渉するため鋭角に曲げる事が起こらないのもポイントです。この点においても、
ブラスモデルの寿命を延ばす高耐久仕様となっております。 コアに使っているブラスシャフトはひっかき棒CBのシャフトと共通のものを使っております。ひっかき棒CBのシャフトは、超鋼ステンレスをブラスシャフトに密封した形となっており、このCBカスタムはそこにスプリングを纏った3層構造の複雑なシャフトとなっております。
商品説明にもある「魔改造モデル」とは、まさにこのひっかき棒CBのシャフトを魔改造チューンしたからに他ならない... 見えない深い捲れの奥を攻略する&微かに見えるクワガタを採るための搔き出し重視! 通常の現行モデルには、Resilience Hook(レジリエンスフック)を採用しており、
Resilience Hook(レジリエンスフック)は通常の掛け方はもちろん、必殺技とも言える「アゴ掛けや足掛け」「胸部と上翅の隙間へ掛ける」といった従来にないアプローチで採り方の幅を広げて採集の成功率を高めてくれるのが特徴 です。
ただこれは見える状況での話。
全く見えない状況や体の一部しか見えない状況では、掻き出し重視の鉤爪フックの方が断然採れる率が高かった。 これは2本の独立したフックの何れかが、クワガタの何処かに引っ掛かる確率にあると思っている。実際、テストモデルで両方のフック構造を交互に使いながら試した結果、このエキスパートCBカスタムには鉤爪フックを採用している。
ひっかき棒SSにも鉤爪フックを採用しているため、そこをベースに改良した形になるのだが、
一番の改良点は、「開き気味のフック角度」と「フック先端のカエシ」の2点。 まず開き気味のフック角度を具体的に言うと、Resilience Hookは直角よりやや内側に入った角度になっているのだが、今モデルの鉤爪フックは、直角より開いた100度くらいの角度となっている。理由は「非常に掛かりやすい角度」という点。そしてそれに付随するように改良したのが「フック先端のカエシ」である。
フック角度とカエシがクワガタの側面をしっかり捉える! 上記は掛けた状態の画像だが、実際手に取ってみられた方は、フックの先端部分をクワガタの上に置いてみてもらえれば、
意識せずともカエシ部分が側面を捉えてくれると思う。 見えない場所では掛かりまでは見れないが、微かに見える状況では、大体のクワガタの位置を想定して曲げて使われると思う。そんな時に大体クワガタの上にくる感じで使えば、意識せずともカエシ部分が側面を捉えてくれるのは滅茶苦茶な強みではないでしょうか。
誰しもが同じような効果を得られる、しっかり掻き出す事で得られるチャンスを増やしてくれるのがこのフック構造の特徴 です。
見えないクワガタや微かに見えるクワガタを攻略するにあたって採れるか採れないかを分けるポイントは、「クワガタを見える位置まで出せるか?」 にあります。 これはしっかり見える位置まで出せば、2本目のひっかき棒やクワガタキャッチャーなどの次の手段があり、全てを一本で行うのではなく、それぞれの役割に特化した採集道具で攻略する方がより確実に採れる、採るに繋がっているためです。(採集道具の細分化)
また深い捲れでの採集シーンでは曲げれるタイプが活躍するシーンが多いと思います。捲れの場合は、特にクワガタは端の隙間に密着している事が多く、その場合、横掛けで掛ける事がメインとなりやすいです。
この横掛けにおいて言えば、抜群の掛けやすさがある事も付け加えておきます。 カエシがある事で、少しクワガタをひっくり起こす感じの使い方も出来、この動作を繰り返す事で効果的に掻き出せます。また先端に付けてるゴムはクワガタを横掛けした際の横滑り防止となっており、
フックが安定する事でよりコントロールしやすくした仕様 です。
採るための道具への拘りがありすぎてだいぶ長くなってしまいましたが、曲がるタイプを使わないと採れないクワガタに特化して、とことん突き詰めたひっかき棒がひっかき棒EXPERTS CBカスタムです。どこまでお伝え出来たかわかりませんが...
この良さは使ってみなわからんわからんとダジャレを言って締めくくらせていただきます(福岡の有名なCM) 当店でしか手に入らない採集道具や天然クワガタをラインナップ くわがた散歩道商店ネットショップ URL:
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