夏祭りも終わって僕の採集も通常営業! やっぱ狙うは洞でしょ~♪
お祭りの準備とかでちょっと間隔が空いたので、正直、どうなんやろ?って言うのが行って見ての出たとこ勝負。こればっかりはガラリと変わる時期だから、エリアを迷いつつでした。そしたら結果はいきなり・・・
洞からカブトムシ~(笑)こーなっちゃうと正直、余程の洞の形状や立地以外は期待できない。それくらいカブトムシは強いし、数で圧倒する。逆を言えば、カブトムシが少ない場所で条件が整えば、サイズは良い場合があるってことかな。大体この時期になると普通の人は「カブトばっかり」とか「大きいヒラタは採れない」ってなる。それは場所選びが間違ってるのと、採集場所が一つのエリアしか持たないってのが原因ですね。
カブトムシが増えると、ノコギリクワガタは大体似たような立地を好むので、一気に見なくなる。これもヒラタと同じように、ノコギリが多い場所で集まるような木・立地に集約してくるからそういうところを探すと・・・
こんなサイズが!!と言っても、68㎜でした。(笑)カブトムシに混じって枝先とかに少なからず居たけど、この日はノコギリばっかりって場所は1か所だけでした。もうちょっと大きいのが居たんだけど、網が届かず、振動で落としたんだけど・・・アレ~って飛んで行ってしまいました。
ヒラタの方はカブトムシとケンカしてボロボロのジャンヒラ1頭と60くらいのサイズを数頭が限界。ちょっと今回はそれくらいカブトムシが多すぎました・・・エリアを大きく変えないと微調整では不可能なほど・・・たぶんサイズを選んで大きいのだけ採っても100匹は楽勝。サイズを選ばなかったら300くらい採れんじゃない??もちろんお祭り終わったんで採ってません。というかケースがない。
お子さんと行けば、きっとカブトムシ採りなら楽しめる時期なのかな~。
ここで夏休みのお父さんにアドバイス!!
カブトムシを樹液で採る場合、大きいのを狙うときは高い樹液を狙うってのがポイントです。時間帯は23時くらいがいいかな。ノコギリクワガタと似てるけど、ノコギリは枝先に付くけど、大きいカブトムシは幹や太い枝が狙い目!
あと場所。牛舎にたい肥があるような場所とかの周りは大きいのが多い場合があるので、そういうとこの高い場所を注視して探してみてください。5m以上の網は必需品です。そしたらこんなのがどこかに???
天然個体ではギネス級のカブトムシです!!
86㎜UP!たぶん1000匹に1匹?もっと??それくらい居ないサイズです。見つけた時、7mくらいの樹液に居たんですが、圧倒的な大きさをその高さでも感じました。
こちらも同じ木に居た82㎜UPのカブトムシ!こちらも同じくらいの高さに居ました。正直、この2頭は周りに居たカブトムシを圧倒してました。完全にこの日はジャンヒラ1匹だし「かぶとむし散歩道」でした~(笑)