採集シーズンもOFFシーズン。採集場所探しは皆さん行ってます??しとかないと、夏の結果はついてこないですよ~。今回は場所探しとは別・・・いや切っても切れない採集アイテム「ひっかき棒」の話題。
今季シーズン中盤より使い込んでる「Expedition Model TypeS」に付けてたライトがこちら↓
単4電池タイプの小型ライトで明るさは120ルーメンあります。それのレンズをちょっと改造してテストしてました。発売している「赤色LED」との違いというか、コンセプトがまったく違います。
赤色LEDは硬いシャフトのタイプとの組み合わせで特に有効と感じていて、洞での採集で一番採りやすい状況ある初動のひっかき棒を掛ける時に虫に気付かれずにライトを照らした状態で作業が出来るってのが強み。
逆にこの明るいライトは、見えにくい深い穴、初動で失敗して時間を掛ける状況、よーするに常に照らしてないと穴の奥がわかりにくい状況で効果を発揮出来るように考えてます。鳥目の方や老眼とか目の衰えを感じてる方にも明るいからね、間違いないかなと。「Expedition Model TypeS」も形状に合わせて曲がる、多少しなる設計なので、こういう難しい洞の場合はこういうライトがいいなって思っての組み合わせ。
欠点と言えば、照射時間が40分くらいしかもたないってこと。一つの洞に40分も掛かることはないですが、大体、2時間くらいは付けたり消したりして使うことがあるので電池の予備が必要ってことくらいかな。
あとLR電池タイプと比べると、単4電池ですので重い。このタイプでは一番軽いのをベースにしましたが、それでも持ってるって感じる重さです。同モデルの「Expedition Model TypeH」は赤色LEDとカラビナ付けて40g程度。「Expedition Model TypeS」はこの明るいライトとカラビナで50g。10gの差ですが、ちょっと差ですけどね。ちなみに何にもつけてないTYPE3は20gを切るので使いやすいってのも頷けるのではないでしょうか。
取り付けてる感じはこんな状態。使っててズレることもないし、照射角度を変えることも出来、見栄えもいいかな~って。単4電池タイプのライトであれば取り換えて付けることも大体のメーカーで可能です。
そんでもって最近は、コイツに照らしてどの位で気付くとか試してます。正直、滅茶滅茶明るいので、気づいて飛んだり威嚇してくる時間とかね。明るいから、例えば夕方とかヘッドライトの装備とかなくても、これ一本で行っちゃうってパターンもありえるだろうから、採集してて最大のネックなハチにどの位効果あるのかも知っておきたいと思って飼育中(笑)
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